住宅購入のお金
こんにちは、住宅FPとしての仕事もよくしている坂本です。
住宅ローンは大きな借金なので、不安に思うことがあると思います。
最近は共働き夫婦がかなり多く、これからまだ子どもが欲しい場合、産休育休と収入が減る時期に対しての不安が大きくて、住宅購入に踏み切れない、ということがあります。
収入と支出、金融資産、将来の収入の変化も踏まえてシミュレーションをすることで、実際に住宅購入が厳しいのか、実は問題ないのかがわかり、購入のタイミングを把握することができるようになります。
昔と違い、多くの家庭で女性の収入にも大きく頼ることが増えていて、出産時に家庭の収入は大きく変化します。
また、住宅ローンも長期になっており、定年後まで返済期間が残ることも少なくありません。返済計画をしっかり考えておくことも大事になっています。
今の時代、住宅を検討する際、自分達の適正予算はいくらまでなのか、購入タイミングはいつがよいのか、住宅だけではなく、子どもの進学資金や老後資金は大丈夫なのか、などトータルでお金のことを考えておくことはみなさんにとって大きなメリットがあることです。
なんとなく不安を放置すると手遅れになることもあります。子供が産まれた時、住宅を購入するとき。お金の健康診断もしてくださいね。
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